【USM S8使用構築】Selectable♪ 3way起点のエボルブバトン【最高1999 / 最終18××】
はじめに
ご機嫌麗しゅう皆さま、塩サイダーです(ノ)・ω・(ヾ)ポヨポヨ
S8お疲れ様でした。
20に乗ったわけでもない本記事を閲覧していただき恐縮です。
前シーズンぽけっとふぁんくしょんに記事を載せるという野望を果たしたため今シーズンは最終には拘らず潜ってました。
構築経緯
僕は3シーズン連続でエボルブバトンを使用していますが、未だにこの構築のすべてを理解できていないような感覚があります。どういうことかというと
イーブイを展開する場合
- 起点作成
- バトンタッチ
- 無双
という3つのステップを必ず行うわけですが、その要所となるのが当然ですが「1.起点作成」です。僕はこの起点作成を凡ミスや知識不足等で上手く行えないことがしばしばあったので、起点作りの成功率を上げるため起点2 / イーブイ / エース3の前期構築から起点3 / イーブイ / エース2の本構築へ切り替えてみました。
前期はエースにシンボラーを採用していたのですが、僕の中でこいつはいた方が強いけどいなくても支障はないという認識だったので試験的に抜いて代わりの起点要員を加えてみたというお話ですね。
個体紹介
【USM S7使用構築】もふもふは添えるだけのエボルブバトン【最高/最終1947】 - 意志なき者に運命は掴めない
※大体は前期の型と同じなので詳しい仕様は↑の記事を参照にしてくださいまし。
性格: 臆病
特性: 危険予知
技: アシストパワー / 身代わり / とっておき / バトンタッチ
実数値: 153-*-71-76-86-115
安定の選出率100%ショタっ子。取りあえず努力値を正しい振り方に直しました。これによってドヒドイデに取りこぼすことがなくなりましたね(当たったの2回ですが)。
【単体考察】咲雪式・起点作りN/Aゲンガー - 意志なき者に運命は掴めない
↑の記事にはイーブイの身代わり→まもるに変更されているのですが、途中でゲンガーの型を変えたため身代わりに戻しました。
身代わりがあると岩石封じや凍える風を防げて、クリアスモッグに臆することなく戦えるのがいいですね。あとミミッキュに不毛な択が発生するのを防げます。身代わり最高。
エルフーン@気合の襷 (NNじゃしん)
性格: 臆病
特性: 悪戯心
技: 追い風 / 悩みの種 / 挑発 / 置き土産
実数値: 167-*-109-*-95-181
安定の嫁ポケ枠。ほんと可愛い。
起点つくりの遂行はいつも通り綺麗に行ってくれたのですが、悪タイプ(特にゲッコウガ)を含めたパーティが想定以上に多かったので刺せない機会が多かったですね。
故に気分でパーティに入れたり外したりしてました(嫁ポケとは一体...)。
ユクシー@メンタルハーブ (NNメロンパン)
性格: 臆病
特性: 浮遊
技: リフレクター / 欠伸 / 神秘の守り / 置き土産
実数値: 181-*-161-*-150-151
もうすっかりエボルブバトンのテンプレとなったメロンパン。
認知され広まり切った印象があり、故に読まれやすくもありましたね。
ですが、それでもやはりこいつは優秀で困ったらこいつ出すくらいには信頼していましたね。
僕はこいつに頼りすぎなのかもしれない。
ゲンガー@ナイト (NN N/A)
性格: 陽気
特性: 呪われボディ→影踏み
実数値: 155-85-119-*-115-193
S:ゲッコウガ抜きのコケコ(130族)抜き
技: 大爆発 / 鬼火 / 挑発 / 怖い顔
世にも珍しい陽気なゲンガー。
個体は以前記事に残したものを努力値はそのままで技のみ変えて使いました。
最初は上記の記事通りの型を用いていたのですが、途中からカバマンダガルド+@3(オリジナル)のアレンジ型が増えて無理にトリルじゃなくても展開できる気がして技を2枠変更しました。結果その考えは間違いでなく一気にゲンガーを選出できる機会が増えました。ただスカーフツルギには勝てなくなってしまっているのでそこだけ留意が必要ですね。
強みは何より影踏みで相手をキャッチできるのが良きです。怖い顔とかいう小学生が真っ先に忘れさせそうな技も影踏みによって交代を封じることで生きてきます。鬼火もガルーラ等相手に安定したため使い勝手はよかったですね。
ただ仕様上バシャーモ相手には展開できなくなってしまったため努力値の配分を変えた方がいいやもしれません。
エーフィ@マゴの実 (NNフルブルーム)
性格: 臆病
特性: マジックミラー
技: アシストパワー / 草結び / 身代わり / 朝の陽ざし
実数値: 171-*-108-151-116-148
バトンエース其の一。前期カシブの実(霊半減)だったのを今期はマゴの実で採用してみました。本来半分回復木の実採用の場合身代わり→瞑想となることが多いのですが、そのまま身代わりを用いたハイブリッド型にしてみました。これのメリットとして
・身代わりを展開しつつHPを調整して安全に木の実発動できる
・ギルガルドに(瞑想よりは)安定する
というのが挙げられます。特に一つ目のメリットが大きく、何度もこれに助けられました。非常に使い勝手が良かったですね。
ピクシー@命の珠 (NNギエピー!)
性格: 控えめ
特性: マジックガード
技: アシストパワー / ムーンフォース / 火炎放射 / 月の光
実数値: 183-*-93-159-110-102
バトンエース其の二。実は迷走した枠。採用すること自体は確定なのですがイーブイに守るを採用していた頃ミミッキュ相手に択が生じてしまい、負けた場合こいつの耐久だと一気に吹っ飛ばされることがしばしばあったので図太いHB型にしてみたり、禁じ手「†小さくなる†」を採用してみたりと色々試しましたが、HBだと火力が足りず、カバルドンやギルガルド、メタグロス等を確1取れなかったり、無駄に被弾回数が増えたりで少し使いづらく感じたためイーブイの守る→身代わりに戻したのと同時にこちらも前期と同様の火力偏重型に戻しました。
選出
必ず起点 + イーブイ + エースで組みます。
・ + + or 50%(バシャやテテフその他諸々のパターン これが基本選出)
・ + + or 30%(ユクシーより速い身代わり持ちがいるパターン)
・ + + or 20%(悪戯心の阻害ポケがいないパターン)
稀にイーブイを先発で出す人がいますが、少なくとも僕は必ず起点要員を最初に投入します。
エーフィかピクシーの選択は吠える持ちが見えたらエーフィ、ミミッキュが見えたらピクシーといった具合ですね。微妙であれば気分で決めます。
総括
正直、滅茶苦茶悔しかったです。
20に乗ったと思ったら乗っておらず、あと1回というところで負けてその後は転げるよう。
最高レート自体は更新できたものの、僅か1足りないがために2000には届き得なかったのでまだまだ力が足りていないなと感じましたね。
ですが、得るものがなかったわけでもありません。
前期の使用構築を見ていただければわかるかと思いますが、今まではイーブイ使いの先輩の構築をただ真似ていただけのシーズンだったのですが、今期は自分なりに考えて試行錯誤を繰り返せたので初めて自分のパーティに色がついたなという感触を持てました(それでも大半は先人の真似なのですが)。それだけでもステージを上げられた1シーズンであると言えるかなと感じています。
湿っぽい〆(駄洒落じゃないよ!)になりましたが、何を言いたいかというとこれからも力をつけて頑張るよっ!という感じです。
質問・ご意見などあれば塩サイダー (@ShioCider_RUKIT) | Twitterまで
では!
【Special Thanks】
・咲雪: ゲンガーの個体案くれてありがとう。途中魔改造しちゃったけど許してね。